注意 株式会社方角では「社会側に障害のある者」を社会が真正面から見つめる必要がある、という文脈から、一貫して「障害者」と記載します。
チャプター1
今日も一日お疲れ様でした。方山れいこの5分だけインクルーシブな話。この番組は、耳でも目でも楽しんでいただけるよう、音声認識アプリYY Probeを使用して文字起こしを行ない公開もしています。
ということでですね、voicy1日お休みさせていただいておりました。まぁさすがにね、あの9日間も突っ走ったんで、ちょっと休憩させていただきました。
年末ねもうちょっと暇だと思ってたんですけど、思いのほか忙しくなってきました。皆さん体調大丈夫ですか?今日も関東地方すごい寒かったですけど、ぜひねあの手洗いうがい忘れずやっていきましょう。ということでですね、今日のテーマ。障害者の表記の仕方について少しお話しさせていただければと思います。
チャプター2
障害者の表記についてなんですけれども、まあこれさまざまですよね。障害者とあえて言わないという表記の仕方もあると思うんですけども、障害者と読む表記だけでも主に3つあります。1つ目が害するという漢字を使う障害ですね。あの障害物みたいな、その障害者。あとは、害をひらがなにする書き方。あとは、石編の、昔使われていた漢字。この3つが主に使われているかなと思います。まあ、私個人的なお話をあのここからはさせていただきます。
よくですねこのお話は議論にあがるんですよね。あの行政では漢字が多いかな。で、企業はひらがなが多い印象ですかね?害がね。まあ、ほんとそれぞれです。
まああのこれは、私本当思うんですけどまずですね、その自分のスタンスがどうあるのかっていうことを明確にするっていうことの方が大事なんじゃないかなというふうに思います。
まあですね。あのそれどういうことかというと、障害者含めそのマイノリティな存在をどのように受け止めていて、でどのような世界を目指すか、それによって表記の仕方とかって変わってくるのかなというふうに思います。
株式会社方角はですね、漢字にしています。漢字というのは、障害物とかの害を使わせていただいております。理由はですね、障害は、社会側にあるものというふうに、あの弊社は、認識しておりまして、社会の障害をなくしていくために、真正面からこの現実を受け止める必要があるというふうに考えているためです。社会の障害をなくすために存在する会社としてこのようなスタンスでやらせていただいております。
私自身ですね。障害者手帳を持っていない代表取締役として、この会社あのやっております。やはりですね。その障害のない人間にノーマライズされている世界をずっとあの享受してきました。そういう人間だからこそですね。その障害がある日常生活や、誰かにとって障害がある日常生活や社会っておかしいなって思うし、極力なくしていきたいっていうふうに思っていまして、まあそういう使命を持ってこの表記とさせていただいております。
うん、あとですね、あの。ちょっと実はもう1つ理由があってそれは、目の見えない見えづらい方が、あのよくパソコンのパソコンとかスマホとかであの使う音声読み上げソフト。ま文字をそのまま読み上げてくれるソフトですね。スクリーンリーダーて言うんですけれども、こちらでですね、あのきちんと読み上げられないことがあるんですよね。あの障がい者って書いてあるのにさわりがいしゃって読んじゃうこととかがあったりして。で、きちんとやはり情報をお届けするという意味でですね、あの障害者とあの漢字表記にあのしています。この2つの理由が、主な理由です。
でもですね、あの実は、会社さん相手によって合わせたりすることもあるんですよ。あの会社さんがですね、あの表記に強いこだわりをお持ちだったりとか、あとは、表明してくださることがあったりするんですね。でその時はあの基本的にその会社さんの表記を、あのこちらが、もう尊重してそちらの表記に合わせるっていうことをすることがあります。
まあ、そのスタンスっていうのは人それぞれで、信念というのも人それぞれだと思うんですが、背景にきちんと何をあの思っているかっていうことの方が何かを思っているということの方が大事なんじゃないかなというふうに、あの私は思っております。はい、そんな感じでですね、今日は、障害者の表記の仕方について個人的なあの意見を述べさせていただきました。Voicy Twitterもフォローよろしくお願いします。と、コメントもいただけるとすごく喜びますので、ぜひよろしくお願いします。じゃあまた次回お会いしましょう。バイバイ。